2013年10月18日

「第三次世界大戦は絵空事ではない」 柴山桂太さん著『静かなる大恐慌』について

またK.Kengoさんのツイートから知った情報です。
「改憲論を考える西部邁ゼミナール」についての記事でも触れた滋賀大学経済学部准教授の柴山桂太さんの著書『静かなる大恐慌』についてです。




柴山桂太さんのインタビュー、本の「立ち読み」のページ、で現代のグローバル化の危険性について非常に重要な指摘をしておられます。ぜひご一読下さい。

インタビューのページhttp://shinsho.shueisha.co.jp/shibayama/interview/#1

「立ち読み」のページhttp://shinsho.shueisha.co.jp/shibayama/read/

柴山さんによると、ヒト・モノ・カネの移動が相当さかんに行われていていた一九世紀末から二〇世紀前半にかけての時期は「第一次グローバル化」の時代、現代は「第二次グローバル化」の時代と考えられるとのことです。
そしてグローバル化は国家の対立を高めてしまう傾向にあり、第一次グローバル化が第一次世界大戦、第二次世界大戦という二度の大戦争によって終わったことを強調しておられます。
また現在進行中の世界経済危機が、戦前の大恐慌に匹敵するほどのインパクトをもつ事件であり、現在の状況は第一次グローバル化の時代と酷似しているといいます。
その上で、第一次グローバル化の時代が二度の大戦という悲惨な結末を迎えた事実は何度も確認されてしかるべきだと。

先の見えない中東の紛争や中国の侵略路線を考えると、第三次世界大戦も絵空事とは言えません。ぜひ読まねばならない一冊です。たった777円(税込)です。


ーー
(2014年9月9日追記)
現在は、三橋貴明とつるんでいる柴山桂太氏を評価していません。

タグ:柴山桂太 TPP
posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
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