2014年7月23日

マレーシア航空機墜落についての良解説記事(「マスコミに載らない海外記事」さん)

マレーシア航空機墜落については、ロシアの関与を示唆するアメリカからのマスコミ報道が溢れており、岸田外相も「ウクライナの主権と一体性を侵害する武装勢力の行動を強く非難する。」とアメリカ寄りの姿勢を示している。
一方ネット上では、「アメリカによる陰謀」とせっかちに決め付ける論評も見られる。

そんな中、「マスコミに載らない海外記事」さんがこの件について、ややロシア寄りの意見かもしれないが比較的冷静に解説している英語記事を翻訳しておられた。
当てこすりによって有罪: マスコミに載らない海外記事

・ウクライナSU-25ジェット戦闘機が、マレーシア航空機墜落前に、急激に接近したという情報をロシアが公開していること

・MH-17(マレーシア航空機)破壊の瞬間に、アメリカの衛星が上空を飛行しており、ロシア政府は、その衛星が捕捉した写真とデータをアメリカ政府に公開するよう促しているが、アメリカが応じないこと

・ロシアの対空ミサイル・システムは、安全装置として、航空機の種類を確認する為、飛行機のトランスポンダーとやりとりすることが出来るという報道があること

・誤って民間旅客機を撃墜したことを話しあっている、ロシア人将軍とウクライナの分離主義者を映したとされるユーチューブ・ビデオが事前に準備されていたものだったこと

など、もしこれらが本当だとすると、性急にロシアの関与を疑うのは時期尚早と言える。


「何人も、自らの狭い政治的目的達成のために、ウクライナでのマレーシア航空ボーイング777墜落を利用すべきではない。」
「ウクライナ東部での戦闘行動が再開されなければ、今回のような悲劇は起こらなかったろう。」
とのプーチンの発言には、守勢に立たされているとの印象が拭えないが、彼の言うように「専門家による、客観的な、政治色の無い国際調査」が済むまでは、安易にロシアを非難すべきではないだろう。




タグ:国際政治
posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
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