2014年12月26日

メタンハイドレート日米共同開発について(第3次アーミテージ・ナイ報告書)

昨日、日本海側でメタンハイドレートを初採取したというニュースがあった。
メタンハイドレート 日本海側で初採取 NHKニュース

そりゃ、有るんだから、掘れば取れるだろう。
100メートル掘って最大1メートルの厚さのメタンハイドレートを採ってきたそうだが、100メートル掘るのに一体どれだけの石油を燃やしたのだ?

日本自前のエネルギー資源、もちろん有れば良いに決まっているし、実用化できればとは思う。
ただしそれは自噴させる可能性のある砂層型のメタンハイドレートだ。
青山繁晴氏の主張する如く「海洋土木技術」(掘って採ってくる)で採取するには、莫大な石油燃料を必要とすることくらい素人でも想像がつく。

今年の11月には、メタンハイドレートに関する日米での共同研究の覚書が署名されたようだ。
JOGMECと米国NETLがメタンハイドレートの日米共同研究に関する覚書に署名しました(METI/経済産業省)

これも「第3次アーミテージ・ナイ報告書」に書かれたメタンハイドレート日米共同開発という提言通りのことなので驚くには当たらない。
(再掲)2013/02/03 【IWJブログ】CSIS「第3次アーミテージレポート」全文翻訳掲載 | IWJ Independent Web Journal

だが、アメリカが「共同開発しましょう」などと言ってくるのは、怪しいに決まっているのだ。
本当に有望な資源なら、シェールガスのように自前で開発するはず。
「儲かりますよ。一緒にやりませんか。」は詐欺師の常套句と心得るべき。
だいたい、本当に有望なのであれば、日本こそアメリカなどに一枚噛ませずに独自開発しなければならない。

今日放送の「ワイド・スクランブル」
(テレビ朝日)のメタンハイドレートよいしょがあまりにひどかったようなので、記載しておく。


【関連記事】
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posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
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