2015年4月29日

「ハーバード大学の学生ら」を伝えた朝日新聞と新華社通信

ハーバード大学で講演した安倍首相に抗議したデモ参加者達。
朝日新聞は「ハーバード大学の学生ら」と伝え、NHKは「韓国系の市民ら」と伝え、見方によってえらく変わるものだと昨日書いたが、どうやら別の集会だったようだ。

「学生ら」の抗議については朝日新聞以外にも、イランラジオが新華社通信の伝聞として伝えていた。
ハーバード大学の学生が日本首相に抗議 - イランラジオ日本語

写真を見ると、確かに学生らしき人達がプラカードを手に集まっている。
NHKなどが伝えた「韓国系の市民ら」(元慰安婦とその支援者達のよう)とは集まっている場所も異なるようだ。

写真にはアジア系の人物が多く写っているが、奇妙なことに韓国系ではなく中国系のように見えて仕方がない。
中国が国家的な宣伝工作として学生達のデモをお膳立てし、広報機関の新華社がそれを伝えるというのはいかにもありそうなことだ。
だいたい韓国系の学生だったら、普通に考えれば元慰安婦とその支援者達の集会に合流しそうなものだ。

韓国の朝鮮日報を含め、多くのメディアが元慰安婦とその支援者達の抗議の様子を伝えた中、何故朝日新聞は「ハーバード大学の学生ら」に注目したのだろう。
彼らのことを伝えたのは朝日新聞と新華社、それに伝聞として伝えたイランラジオくらいのもののようだ。

中国の宣伝工作と知らずにひっかかったか、それとも分かった上であえて便乗したのか。
いずれにせよ、情けないことに変わりはない。
慰安婦問題の誤報は認めても、体質は何も変わっていないということだろう。

こんなことではネトウヨから「アカヒ」「反日勢力」と罵られても仕方がない。


【関連記事】
「ハーバード大学の学生ら」か、それとも「韓国系の市民ら」か

タグ:マスコミ
posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/418122445
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック