2015年5月15日

マッチ 霧 祖国

マッチ擦る つかのま海に 霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや
(寺山修司 『空には本』)

わざわざ一句目に「マッチ擦る」とあるので、「霧ふかし」は「霧(煙草の煙)を吹かす」の意だろう。
「つかのま霧が深い」というのも自然現象としてあまり無さそうだ。(無くはないかもしれないが。)

なんとなく夜の波止場をイメージしていたが、まだ陽のある時間帯の磯や浜辺の可能性も有るか。
あるいは船上ということも。

タグ:短歌
posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
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