2015年6月17日

飽きられ捨てられ殺される犬たち - これを放置して良いのか

先日ツイッターのタイムラインに、「犬をペットショップで買うのではなく、殺処分されようとしている捨て犬の里親になろう」というツイートが流れていた。
あどけない仔犬達の写真も添えられてあったが、写真の仔犬らは既に「処分」されてしまったそうだ。
https://twitter.com/rabioropuo/status/609364466887593984

ペットショップで可愛い仔犬を買ったものの、その後成犬になると興味を失い、世話も面倒になって飼い犬を捨てる人が跡を絶たないのだろう。
成犬だけではなく仔犬も捨てられているのは、「売れ残り」または売り物にならない「不良品」を処分した業者によるものだろうか。

ドイツではそもそもペットショップで犬を販売することが禁じらていて、また生後8週未満の仔犬を母犬から引き離すことも出来ないなど、ヨーロッパ等ではペット動物の取り扱いに関する規制は厳しいようだ。また取り扱い業も免許制だったりするらしい。
一方、日本ではブリーダーになるのは届出制で容易であり、毎年30万匹もの犬猫が捨てられ殺処分されているという。
世界のペットショップとブリーダー | 世界のペット達
NHK:「なぜ繰り返されるペットの悲劇」をみて〜問われる日本社会のあり方〜 鷹取 敦

母犬から無理やり引き離され、ペットショップのショーウィンドウに飾られ、買われて行った先では飽きられ捨てられ、殺されていく犬たち。

何年か前、とある保健所の裏手に犬用と思われる檻が二つ置かれているのを見たことがあった。やや離れた場所に動物の慰霊碑が立っていたので、殺処分される前の犬が入れられていたものだと分かった。
檻の上にはプラスチック製の餌皿が乗せられていたが、そこに描かれた陽気なキャラクターの絵がとても悲しげに見えたのを覚えている。

生き物を「物」として扱う非道な者たちだけではなく、これを許している社会もまた驕っている。
このようなことを許している日本はもはや倫理的にかつての良き日本ではないのだろう。

タグ:動物
posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
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