2015年7月19日

「狂気」か 「正気」か

ずいぶん前だが、チャンネル桜の番組内で大高未貴氏が「武士道的狂気が日本を救う」というようなことを語っていた。確か電子マガジンの出版記念ファーラムの様子を撮った動画だったと思う。
当時はまだチャンネル桜を見ていた頃で、おそらくネトウヨだった自分は「なる程そういうものか」と素直に感心した覚えがある。

この「武士道的狂気」という言葉、後々になってからも気になり、検索して「神々の軍隊―三島由紀夫、あるいは国際金融資本の闇」という本を読んだ。
内容はあらかた忘れてしまったが、三島由紀夫の自決と二二六事件に共通する動機、カネに蝕まれ変質してゆく日本に対する苛立ち、そしてそれに対する抵抗としての「武士道的狂気」の発露というようなことが描かれていたかと思う。
日本に対する危機感が強く、また真剣であるが故に「狂気」という手法を取らざるを得なかったのだろうか。

だが「狂気」には隙がある。
たとえ狂気的に見えたとしても、それは冷徹な「正気」に支えられていなければならない。
そうでなければ決して勝てない。
東亜戦争も然り。
グローバリズムに対する戦いもまた然り。

posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/422643970
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック