2015年12月7日

参院選、「無所属の統一候補」の罠。民主党は与党を勝たせたいのか?

民主党の岡田克也氏が先日言っていた「無所属の統一候補」。
民主が野党統一候補を検討 参院選1人区共闘呼びかけへ:朝日新聞デジタル

参議院の比例代表制では、ある候補者への票は政党への投票としても計算され、それにより同じ政党に所属する候補者も当選の可能性が高まるメリットがある。
「無所属」では当然その候補者への投票にしかならず、他の統一候補へのアシストにはならない。
(追記:参議院選挙について勘違いがあった。参議院選挙では選挙区と比例区、2枚の投票用紙があるんだった。選挙区では「無所属の統一候補」に、比例区では好きな政党にということか。)

「政党色をなくして協力態勢を組みやすく…」などともっともらしいことを理由にしているようだが、これでは野党が不利になるのは当たり前。

自民党の独裁を止めるために野党で協力するなら、野党間で選挙区の調整をするか、もしくは生活の党の小沢一郎氏の言うように「オリーブの木」構想しかないはず。
(「オリーブの木」は、かつてイタリアに実際に存在した政党連合のこと。オリーブの木 - Wikipedia
「無所属の統一候補」なるものは「オリーブの木」とは全く違う。共産党のいう「暫定的な国民連合政府」の方がはるかに「オリーブの木」に近い。

民主党はいったい何をしたいのか…

民主党の息のかかった候補者を仮面「無所属統一候補」として当選させ、その後民主党に合流させたい?
それとも与党を勝たせたい?

多くの議員が基本的にはTPPに賛成で、細野豪志、前原誠司、長島昭久、松原仁等々、日本会議に所属する議員がゴロゴロ居る民主党など、所詮は第二自民党だと思ってはいるが。
(TPP違憲訴訟で頑張っておられるらしい山田正彦元農水大臣は、民主党から「除名処分」を受けているということをお忘れなく。)

昨日、維新の党の代表選で再選された松野頼久も、日本会議に所属しており集団的自衛権行使には基本的に賛成のお人。

民主党、維新の会というニセ野党が色々と画策しているようだが、彼ら第二自民党には本当に消滅してもらいたいと切に願う。

posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
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