2015年12月12日

「浮草」日本

アメリカ議会重鎮の共和党マコネル院内総務という人が、TPPを米国議会で審議するのは来年2016年11月のアメリカ大統領選以降にすべきとか言ったそうで、アメリカでもめてくれるのは有難いとは思うが、まさか否決してくれる程には情け深くは無いのだろう。
「大筋合意した」と言いながら、また秘密裏に交渉し利益を大きくしたいだけに違いない。

一方の日本はといえば、民主党とか、維新の党とか、自民党政権下でのTPPには何やらいちゃもんを付けてはいるが、2012衆院選前の候補者アンケートを見ると、

問12:(TPP参加)輸出入関税を原則ゼロにする環太平洋パートナーシップ協定(TPP)への参加に賛成ですか、反対ですか。

【民主党】
[岡田克也]
賛成

[枝野幸男]
賛成

[前原誠司]
賛成

[細野豪志]
賛成

【維新の党】
[松野頼久]
非該当
(この時のアンケートで、前民主党代表の海江田万里の回答は「無回答」だった。「非該当」というのは「無回答」ではなく、「賛成」と「反対」の中間にマルを付けたとかだろうか?他のネット情報を見ても賛成のような、反対のような。
ちなみに、松野頼久は2015年10月上旬の「TPP大筋合意」を受けて、「率直に評価すべきだ」「意義深いこと」と歓迎する談話を発表している。【TPP大筋合意】維新の党「評価すべき」 情報開示不足への批判も - 産経ニュース

ホンネはみんなTPP賛成のくせに。
ニセ野党・第二自民党の面々が統一会派を組もうが、組むまいが、どうでも良い。
日本の惨状があまりに酷いので、宗主国アメリカで少しでも揉めていると聞けば、淡い期待を抱きたくなってしまう。

根を張らず漂流する浮草、悲しい属国よ。

タグ:属国 TPP
posted by ぱじぇんと | コメント(0) | トラックバック(0) | 本編
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